突然の激痛に注意!現代人に起こりやすいぎっくり首の症状とは

突然ですがみなさんは「ぎっくり首」という言葉を聞いたことは
ありますか?
「ぎっくり腰」を知っている方は多いと思います。
しかし現代ぎっくり首に悩まされる人が増えているそうです。
気になるぎっくり腰の症状や原因、治療法についてお話ししていきます。
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姿勢やスマホが原因だった!ぎっくり首になる原因とは
「ぎっくり首」とは簡単にいうと、ぎっくり腰と同じようです。
なんらかの動作をきっかけで首に激痛が走り、動かすことができなく
なります。寝返りや伸びをしたときなどによくあるそうです。
首が動かせなくなるとじっと座っていることしか出来ず、辛いですよね。
ではぎっくり首の原因はどのようなものなのでしょうか。
大きな問題となっているのが「長時間のスマホ利用」です。
長時間同じ姿勢でスマホを見続けると骨格に問題が生じます。
「ストレートネック」という言葉があり、これは骨格が歪み、本来
カーブになっている骨格が、まっすぐな状態になってしまうことです。
またその他の原因として考えられることは、猫背、運動不足、日頃のストレスなど、
様々な要素が絡み合って起こるものとも言われています。
ぎっくり首という激痛には何が効果的?ぎっくり首の治し方とは
では実際に突然ぎっくり首になってしまった場合、どのように
対応したらいいのでしょうか?
二つの方法をご紹介します。
① 無理に動かなさいこと
そもそもぎっくり首になると動かすことができなくなるため、その状態で
無理に動かそうとしてはいけません。
痛みが和らぐまで安静にしておきましょう。ここでマッサージを自分で
してしまうと悪化してしまうそうなので絶対にしてはいけません。
② 冷やす
患部に熱がある場合は、冷やすことで、炎症が緩和する効果があるそうです。
湿布を貼る場合は、2~3時間ごとに貼り換えるほうが良いそうです。
逆に温めてしまうことは絶対にNGです。
すなわちこの状態の場合はお風呂も控えたほうが良いそうです。
まとめ
ぎっくり首の原因:長時間のスマホ利用、猫背、運動不足、日頃のストレスなど
ぎっくり首の治し方:
①動かさないこと
②冷やす
いかがでしたか?治し方はあるものの、できればぎっくり首に
なりたくありませんよね。
長時間同じ姿勢でスマホやパソコンを見続けていないか、
運動不足になっていないか、ご自身の日頃の生活を今一度
見直し、ぎっくり首にならないようお過ごしくださいね。
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