初めてうさぎを買うなら必見!気になる飼育環境について

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動物を飼いたいけど何を飼うか悩む、なんて方。

うさぎはいかがでしょうか。

愛情をかければかけるほど愛くるしい姿を見せてくれるうさぎに、

たまらない気持ちでいっぱいになるでしょう。

うさぎの飼育環境において絶対に気を付けるべきこと

ウサギは声帯を持っていません。

そのため、基本的に鳴くことはないのですが、ぷーぷーと鼻を

鳴らすことはあります。

犬や猫に比べてとても静かなのです。

マンションでも飼いやすいですよね。

そんなうさぎは繊細でストレスに弱い動物です。

飼う時にはしっかり準備しましょう。

まずはお部屋の掃除です。

不衛生だと病気になりやすくなってしまいます。

お次はケージを組み立てておきましょう。

ペットショップで購入したウサギはもともと小さなケージで

過ごしています。

そんな中急に開けた場所に放ってしまうとパニックに陥ってしまう

可能性があるのです。

ストレスをかけさせないと言う点では、ペットショップで使っている

物と同じような給水ボトルやトイレを用意してあげることもポイント

のひとつです。

似た配置に置くことも安心に繋がります。

ここまで準備をしたら、お迎えです。

2.3日ほどはお水や餌をあげるだけにしておきましょう。

ケージを静かな場所に置くのもポイントです。

そこから1週間ほどはゲージ越しでスキンシップを取りましょう。

撫でたり、手から餌をあげたりしてみてください。

もちろん負担をかけないように、10分前後に抑えましょう。

少しずつ、時間をかけて信頼を気づいていき、うさぎの方から

膝の上に乗ってきたり、手足を舐めてきたりしたら心を開いた証拠です。

うさぎの飼育において気になるにおい!

実際に買ってる人に聞いてみた!

さて、そんなうさぎですが、気になるにおいはどうなのでしょう。

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実はうさぎには体臭がありません。

草食動物のため、フンもさほどにおうものではありません。

ただ、おしっこの匂いはとても強いため、しっかりトイレを覚えさせる

必要があります。

フンといえば、うさぎのフンは基本的にコロコロした半乾きの

ものです。

ところがたまに、ぶどうの房のように繋がったフンをする時があります。

これは盲腸便といい、普段はうさぎが口をお尻につけて直接食べて

いるのですが、食べ残しが落ちている時があります。

まさかフンを食べているなんて、と思った方もいるかと思います。

この盲腸便は栄養豊富で吸収率も高くなったものなので、食べないと

ウサギは栄養不足となってしまうのです。

なかなか興味深いですよね。

実は温度も大事なんです!

ウサギを飼うにあたって、他にも気をつけるべき点があります。

それは温度です。

実はうさぎは、暑さに弱く、寒さに強い動物です。

そのため、18〜24℃の住みやすい環境にしてあげましょう。

また、湿度も大切です。

大体40〜60%をキープするようにしてあげてください。

ご飯はペレットや野菜、チモシーを用意しましょう。

チモシーとは牧草の一種で、1番刈りや2番刈りなど種類や

味などのバリエーションが豊かです。

チモシーを与えても減らなくなってきたら種類を変えてあげると

また喜んで食べてくれます。

うまく変えてあげましょう。

意外とグルメなんです。

まとめ

いかがでしたか?

ウサギはとても繊細な生き物ですが、しっかりとしつけてあげれば

懐いてくれます。

声帯がない分物静かですが、怒るときには足ダン(足を思いっきり

ダンダンと踏み鳴らす行為)をしたり、機嫌の良い時にはぷーぷーと

鼻で鳴いたりととても表現豊かなうさぎに癒されること間違いなしです。

うさぎは品種によって性格やケア方法も違うので、お迎えするときは

しっかりお勉強してからにしてあげてくださいね。

皆様が素敵なうさ日和を迎えられますように。

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