家でも銀杏を楽しみたい!!そんなあなたに教えるレンジと封筒で簡単、銀杏の処理の仕方

公開日:  最終更新日:2020/11/06

茶わん蒸しに入っている銀杏ですが、銀杏は秋の味覚の一つです。今では一年を通して食べる事ができますが、いちょうの木になる実なので秋に楽しむ食べ物でした。

銀杏は独特な匂いと味なので苦手と思う人もいますが、好きな人も割と多くいます。そんな銀杏は食べるのに手間がかかるイメージが強くて手軽に食べれない事からあまり家で食べる機会が少ないと思います。

ですがもし簡単に処理ができるとしたら家でも楽しみたいですよね。実は割と簡単に銀杏を処理する方法があるのをご存じですか?

私も子供の頃から銀杏が好きでよくフライパンで炒って殻を何とか割って食べていましたが、この方法で簡単に処理できるようになってからは手軽に食べられる事がうれしくてよく食べています。

その銀杏の簡単処理法を紹介していきたいと思います。今まで好物なのに手間がかかるから買わなかった人必見なので、是非目を通してみてください。

銀杏をレンジで処理するときに外せないのは塩!

普通は銀杏の殻にヒビをいれてからフライパンで炒るという工程を連想しますよね。もちろんそれでもおいしく食べれますが、殻を割る作業が苦労します。

ですが電子レンジを使うと殻を割ることもなくホクホクの銀杏を手軽に食べる事ができます。もちろん殻を割ることはしなければいけないですが…簡単に取ることが出来るのでとてもおすすめです。

手順としてはまず封筒(厚手の物)を用意します。よくある封筒のサイズでも大丈夫なので家にある使い終わった封筒で大丈夫です。その中に銀杏を入れるんですが、入れる個数は15個を目安にしてくださいね。

それ以上入れすぎると爆発して封筒から銀杏が出てきてしまう原因になるので気を付けてください。

封筒の口を3回ほど折り込んで口を止めます。後は500Wで30秒から1分程加熱していくだけですが、銀杏がはじける音が何回か聞こえたらもう大丈夫なので気を付けて見ておくと安心です。

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はじけた銀杏は殻が割れていますが、割れていないものもあるのでそれはキッチンばさみなどの道具で割ってください、柔らかくなっているのでそれほど力はいらないので簡単に割ることが出来ます。

電子レンジから出したときに塩を振ることがコツで温かい時点で振っておかないと塩がつかないので注意してくださいね。

銀杏はそのままでもおいしいですが、塩を付けて食べると苦みも抑えられるのでおすすめですよ。

意外と大事、銀杏を電子レンジに入れておく時間

どの家庭にもある電子レンジですが使っているメーカーや種類によって加熱の加減が違ってくるので500Wというのは目安にしてくださいね。

この電子レンジに入れる時間は割と大事で、短いと中まで熱が通らないし、加熱しすぎると実が固くなってしまいます。

家庭用の電子レンジは大体あ500Wなので30秒ごとに確認するのもいいかもしれませんね。この時割れたりヒビが入っていないものはまだ中まで熱が通っていない可能性があるので再度封筒に入れて何十秒か加熱してみてください。

もしはじける音が怖くて嫌だと思うときは封筒に入れる前に殻にヒビを入れておくといいですよ。その場合はじける音はしないので30秒を目安に中の状態を確認してみてください。

そうやって自分の家の電子レンジにあった時間を見つければ次からは時間を気にすることもないので試してみてくださいね。

まとめ

秋の味覚の一つ、銀杏の簡単な処理法について紹介してみました。今まで缶詰や真空パックで売られている物しか買えなかった人でもそのままの銀杏を簡単に処理できれば旬の時期に手軽に楽しむ事が出来ますよね。

銀杏はそのまま食べてもおいしいですが料理のアクセントとして利用することもできますし、体にもいい実なので手軽に食べられるとありがたいですよね。

最後に注意してほしいのは、疲労回復などに効果がある銀杏ですが銀杏に含まれる成分の中には中毒を起こす物も含まれています。なので食べ過ぎてしまうと中毒症状が出る事があるので注意が必要です。

個人差があるので何個とは言い切れませんが、おいしくてついつい食べ過ぎてしまいがちですが、その事も頭において食べるようにしてくださいね。

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