新米の時期を知って美味しく食べよう。お米の説明書

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お米は日本人のソウルフード。

ほかほかのご飯は私たちを幸せにしてくれます。

そして、一番美味しいのはやっぱり新米!

秋が近づくと、新米がいつ食べられるかとそわそわするものです。

でも、新米の詳しい時期って知っていますか?

漠然と秋と思っている人、多いはずです。

その時々で一番美味しいお米を食べるために、

時期は知っておく必要があります。

そこで、今回は新米の時期について徹底解説します。

新米の時期を知って、新しいお米にも挑戦してみましょう。

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お米といえば新潟!新潟県産新米を徹底分析

お米の産地でまず思い浮かべるのは、新潟県ではないでしょうか。

豊かな自然のために、収穫量は全国1位です。

美味しくないはずがない!

そんな新潟県でもお米の種類は様々。

そして、収穫時期も様々です。

ここでは、時期別に新潟のお米を紹介していきます。

まず、8月中旬から8月末は、

・葉月みのり

 ツヤと適度な粘り

・ちほみのり

 多収でさっぱりとした味わい

など。

この時期は、もう新米?という時期です。

いち早く食べたい人は要チェックですよ。

次に、8月末から9月初めは、

・こしいぶき

 こしひかりと並ぶ美味しさという評判

・ゆきん子舞

 あっさりとしていて、カレーや丼ものにおすすめ

・わたぼうし

 見た目がきれいなもち品種

・つきあかり

 バランスがよく、どんな料理にも合う

など。

この時期は、少し早めかな、という時期です。

待ちきれないという人におすすめですよ。

また、9月中旬から末は、

・こしひかり

 みんなが知っているトップブランド

 もっちりとして柔らかい

・ミルキークイーン

 低アミロース性で、ミルクのような不透明

・こがねもち

 コシが強いもち品種

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など。

この時期は、新米といえば、という時期です。

食欲も増してくる時期なので、いっぱい食べたいですね。

最後に、9月末から10月初めは、

・新之助

最近開発された新ブランド

こしひかりと並ぶ高品質

・みずほの輝き

 あっさりとして、冷めても美味しい

・あきだわら

 多収なので、安価で高品質

・あきあかね

 多収で、バランスの良い味

など。

この時期は、少し遅めかな、という時期です。

新米ラッシュに乗り遅れてしまった人も、大丈夫。

以上が、新潟の代表的なお米です。

有名ブランドからマイナーなものまで、

たくさんあるんですね。

でも!

これであなたもお米マスターです。

収穫時期をきちんと知っていれば、

秋は常に取れたてのお米が食べられそうですね。

初夏に新米が欲しくなったあなたへ、ちょっと早い収穫?九州のお米

今まで紹介してきた新潟のお米は、早くても8月中旬です。

新米は秋、と思っていた人は、8月でも早く感じますよね。

でも、それよりも前に食べられる新米があるんです!

場所はずっと南へ移って、九州。

なんと、九州ではあの有名なこしひかりも、7月末に収穫されます。

そもそも九州は、お米のイメージがあまりないかもしれません。

でも、研究は進んでいるのですね。

知らないだけで、美味しいお米はたくさんあるのです。

こしひかりの他にも、さきひかり、夏の笑み

というお米は8月初めに収穫されます。

とても早いですね。

でも夏に新米が食べられるなんて、少し得した気分になりませんか?

ぜひスーパーなどで探してみてくださいね。

まとめ

お米は日本人の主食、毎日食べる人は多いはずです。

そして、毎日食べるものだからこそこだわりたい。

新米の時期を知ることは、

お米ライフを充実させる手助けになるのではないでしょうか。

新米が食べたいと思ったときに、一番新しいお米を、

ぜひ探してみてください。

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