せっかくだし最高の味で食べたい!松茸の簡単レシピ
秋の味覚の王様と言えばやっぱり松茸ですよね。最近ではお手軽な価格で購入することが出来るようになりました。昔は滅多に食べられない程高くて、裕福な家庭しか食べられないなんて事もありました。
そんな松茸ですがお手頃に手に入る様になっても頻繁には食べられない事から今もなお秋の味覚の王様と呼ばれています。
そんな松茸も加工したものが売られるようになり、秋だけではなく一年を通して楽しめるようになりました。それでもやはり秋に食べる松茸は格別です。
その松茸を食べるならやはり最高の味で楽しみたいですよね。そこで松茸の風味と味をより楽しめるレシピをいくつか紹介したいと思います。
せっかくの機会なので秋ならではの松茸を楽しむために参考にしてもらえると嬉しいです。
やっぱり王道、松茸御飯のレシピ
松茸といえば誰でも思いつくのが「松茸ご飯」ですよね。松茸の風味がより楽しめるメニューでもあります。
この松茸ご飯ですが書く家庭によって味や作り方が違うことがあります。今回はオーソドックスな松茸ご飯を紹介しますね。
1・まずお米を研いで水に30分ほど浸しておきます。お米に水を浸透させることでよりふっくらしたご飯になるのでお勧めです。それと同じく昆布だしを作るために水に昆布を浸してだしを取っておきましょう。
2・松茸の石づきを包丁で落としてためた水の中で優しく洗いましょう。軽く水気を拭き取ったら手で縦に割いていきます。
3・水に浸したお米をざるに上げて水をよく切ります。水が切れたら炊飯器の窯に入れおんぶ出しを目盛りまで入れます。そこに醤油、酒、塩を少々入れます。そしてそこに主役の松茸を入れいつものようにご飯を炊きます。
割と簡単に出来るので料理が苦手な人でもできる松茸料理でもあります。ご飯に入れる調味料はご自分の好きな濃さで大丈夫ですが、松茸の味と風味を楽しみたいなら薄口醤油であっさりと仕上げるといいです。
せっかくなら作って欲しい、松茸の茶碗蒸しのレシピ
松茸ご飯の次に定番なのが「松茸茶わん蒸し」ですよね。茶わん蒸しと聞くと難しそうに感じてしまいますが、割と簡単に出来るので紹介しますね。
1・松茸の石づきを落として貯めた水の中で優しく洗い水気を切ったら横に半分に切って薄切りにしましょう。
2・ボウルに卵を割って溶いたら白だし、薄口醤油、料理酒、みりん、塩、水(少量)を入れて混ぜ合わせます。よく混ぜた後茶漉しで濾しておきます。
3・深めの器に好きなz具材と松茸を入れたら濾しておいただしを入れます。この時静かに入れるのがコツになるのでゆっくりと注ぎ入れてくださいね。
4・あらかじめ用意していた蒸し器に入れてフキンと蓋をして強火で1分、弱火で10分ほど蒸します。爪楊枝を指して済んだ汁が出てきたら出来上がりです。
うちには蒸し器がないので鍋でしていますが、その場合容器の高さよりもお湯が沸騰しないように気を付けてくださいね。
まとめ
秋の味覚の王様、松茸のレシピについて少しですが紹介してみました。定番のメニューなので誰でも知っていて簡単に作る事ができます。
主役は松茸なので他の具材も必要ないので手間もあまりかかりません。茶わん蒸しの具材も1,2種類だけの方が松茸の風味を味わえると思うのでシンプルに作ってみてください。
日本ならではの四季を感じる事ができる食材なので松茸を手に入れた時に是非挑戦してみてくださいね。
もちろん加工された松茸でもおいしく作れますので、一年を通して気軽に楽しめるメニューでもあるので自分なりに工夫して楽しむこともできます。 自分明けのレシピをアレンジして我が家の味を探求してみるのもいいかもしれませんね。
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