九州でもお米って取れます.九州の新米の時期

公開日:  最終更新日:2020/10/19

日本人にとって昔から食べられているお米は日本人の主食でとても大切な穀物ですよね。お米は日本各地で作られていますが、有名なのは新潟や秋田など東北地方のお米です。

日本全国で作られているお米は、もちろん九州でも作られています。その土地ならではの品種がありそれぞれの県に代表するお米(銘柄)があります。

新潟や秋田、北海道など寒い地域のお米が有名で美味しいと評判ですが、品種や土壌などその土地ならではの味が楽しめるのもお米の醍醐味です。

各地域の農家さんは自分たちのプライドを大切に日々お米づくりに力を入れています。そうやって丹精込められたお米が美味しくないなんて事はあるはずがありません。

今回は九州で取れるお米と新米の時期について紹介していきます。色々な土地のお米を試されると地域の味が楽しめるので是非参考にしてみてください。

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実はハイランクを叩き出してる福岡県の新米はいかが?

お米と言えば新潟など東北のイメージが強いですが、生産量ランキングを見ていくと福岡のお米は10位以内に入るほどハイランクを叩き出しています。

イメージがない分本当に?と思うかもしれませんが今現在6位に位置付けされていて注目が集まりつつあります。それだけでも興味を持ってしまいますが、温暖な気候で程よい雨量がある事がお米づくりに適している地域です。

お米の収穫は南から北へと流れていきます。なので福岡県の新米の時期は品種にもよりますが、早い物で9月の初旬から入手できるようです。

味や粘りツヤ共に評価の高い福岡県の新米を一足先に食べれる事も魅力の一つです。おすすめですので機会があれば是非、食べてみてくださいね。

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本州最南端を召し上がれ、鹿児島県の新米

一般的に新米が食べられる時期は10月~11月ですよね。実は本州最南端の鹿児島県は早期米の生産地でもあります。ですので8月には新米が出荷されています。

日本最南端なので台風の被害なども多い鹿児島県で、台風被害を受ける前に収穫してしまおうと始まったのが由来だそうです。品種もコシヒカリなので早く新米を食べたいと思われたなら鹿児島県の新米がおすすめです。

温かい気候で育ったお米は粘りもあり程よい甘さで早く食べれる事から人気があるようで、インターネット販売でも人気のお米の一つでもあります。

鹿児島県では相場米というお米も生産している様なので8月9月と新米を楽しめる時期が2ヶ月もあるので新米が大好きな方にはおすすめの産地です。

まとめ

九州のお米についていくつか紹介をさせて頂きました。お米は日本人にとって昔からなくてはならない食べ物です。しかもお米が一番美味しく頂けるとのは新米と呼ばれる期間だと言われています。

その新米を一足先に食べられるのはとても嬉しいですよね。温かい地域で育ったお米も有名な新潟県や秋田県のお米に引けをとらないほど美味しいので機会があれば食べてみることをおすすめします。

お米は決まった物しか食べないご家庭が多いと聞きますが、色々な産地のお米を食べてみると今まで気づかなかったお米の楽しみ方に気づける事もあります。

同じ地域の品種が違うお米でも味や匂いなど違いがいくつかあります。その時の気分などで食べ分ける方もいらっしゃいます。お米は食べるだけではなく味や匂いを感じで日本の良き文化として楽しむ事も出来ます。

又一生懸命お米を作ってくださる農家さんの気持ちも伝わって来るのでありがたく美味しいお米を頂けると喜びも感じられると思います。

いつもの食卓に変化を加えたいなと思った時は是非、お米の生産地を変えてみるなど試してみてくださいね。

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