確実に進めよう!初めてでも失敗しない育休手当の申請のすべて

公開日: 

めでたく妊娠し、産休や育休を考えている方へ。

でも実際育休手当ってどうやって。どこで取得したらいいの?と

と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

この記事では育休の取得方法や書き方、期限などについて詳しく解説していきます!

スポンサードリンク
.

ハローワークで取得可能!育休手当の申請書の取得と書き方

育休手当の正式名称は「育児休業給付金」です。

これはハローワークに申請することで取得できます。基本的には勤務先が

申請を行いますが、申請には様々な書類が必要になりますので

知っておく必要があります。

○雇用保険被保険者休業開始賃金月額証明書

○育児休業給付受給資格確認票、育児休業給付金支給申請書(初回のみ)

○賃金台帳、労働名簿、出勤簿またはタイムカード、賃金の額及び賃金の

支払い状況を証明することができる書類

○母子手帳など育児を行っている事実を確認できる書類

2回目以降の申請では、育児休業給付支給申請書と賃金台帳、労働名簿、出勤簿またはタイムカード、賃金の額及び賃金の支払い状況を証明することができる書類が必要となります。

スポンサードリンク

育休手当の申請にはたくさんの書類が必要となりますので、早めに準備を

進めておくことをオススメします。

産休に入る1ヶ月前から準備が必要!育休手当の申請期限はいつ?

では具体的にいつごろから準備を始めたら良いのでしょうか。

出産から8週間は産休期間ということになりますので、産休後から育休となります。

育休手当の申請は産休に入る1か月前までに済ませましょう。

職場が申請をしてくれる場合もありますので、しっかりと確認しておきましょう。

例えば3月5日に出産した場合、4月30日までが産休期間となります。

育休は5月1日からとなり、初回の支給期間は5月1日~6月30日となります。

この期間の申請は7月1日~9月1日の間に行いましょう。

2回目の支給期間は、7月1日~8月31日までとなります。

この期間の申請は9月1日~11月1日の間に行いましょう。

申請の期間を過ぎてしまうと、育休手当が支給されない場合もありますので

しっかりと期限内に申請しましょう。

まとめ

いかがでしたか?育休手当を取得するにはたくさんの書類が必要であることが

わかりました。直前で急いで書類を揃えないといけない・・・!なんてことに

ならないよう前もって準備を進めておくことをオススメします。

申請期限など少しでも参考になれば幸いです。

スポンサードリンク

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

PAGE TOP ↑