お盆の墓参りはいつ。新盆とお墓参りの知識とマナー
こんにちは。もりくまです。
もうじきお盆ですね。
お墓参りの里帰りしたり身内で
おなくなりになった人がいる場合
新盆という法要を行うなどなにかといそがしくなります。
今回は御盆の墓参りや新盆法要のちょっとした豆知識を紹介します。
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お盆の墓参りはいついくの
さて、お盆の墓参りはいつ行くのが正しいのでしょう?
じつはこれでなければダメという正解はないです。
節句などもそうですが旧暦から新暦に変わったときに行う時期にずれが生まれました。
そのためかは、分かりませんが地方によって行う時期がちがうこともあるそうです。
だから廻りの人に合わせてする。
これが一番いいですね。
ただ現在のように会社で働き生活するとやはり
8月の3日間お盆と決めてそれに合わせて連休をとるというスタイルになるとかおのずと行く日は決まってきますよね。
盆の入り(8月13日)に戻ってこられる仏様をお迎えするといゆ考え方が一般的なようです。
もちろん、早く行こうと遅く行こうと失礼ということではないし御先祖様に感謝して故人を偲ぶことがお盆です。
新盆について
全国的には初盆の方がポピュラーのようですがわたしの地域では新盆です。
読み方もにいぼん、あらぼんなどまちまちで行事の行われ方も地方によりさまざまなようです。
つまり亡くなられた方がいる家庭で初めて向かえるお盆のことでわたしの地域では13日に盆提灯をかざりお坊さんをよび、弔問客を迎えてお経をあげて
から食事とお酒を振るまいます。
弔問客の立場からいいますとその年に出席したお葬式があったご家庭をまわり線香をあげ、お酒を酌み交わしながら亡くなった人を偲びます。
お墓参りのマナー
お盆にかぎらずお墓参りでは守ってほしいことがあります。
ゴミはもちろん、持ちかえってください。
ろうそくや線香の火を吹き消すのもマナー違反です。
手で扇いでけすのが正しいやりかた。
なかなか消せない人もいるようですが何回かやってればできますから覚えてくださいね。
お供えの食べ物やお菓子なども持ちかえりましょう。
カラスなどに食散らかされるとお墓が汚れてしまうし破れた包み紙が他家のお墓にまで散乱し要らぬご迷惑をかけてしまうかもです。
まとめ
8月は夏休みの季節でありお墓参りのための帰省の季節でもあります。
電車でも車でも毎年、帰省ラッシュの為、新幹線の満車率、高速道路の渋滞の長さ等がニュースの話題になります。
無理のない計画を立て、楽しく御先祖の霊を弔いましょう
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