オイルヒーターで暖かさと節電どちらも実現する効率的な使い方!

公開日:  最終更新日:2021/03/25

寒い季節、暖房器具は必須アイテムですよね。

中でも身体の芯から暖めてくれるオイルヒーターは人気暖房器具です。

 

今回はそんなオイルヒーターの暖かさも節電もどちらも実現する効率的な使い方、また使い方によってどれくら節約できるのか詳しくご紹介していきます♪

 

 

 

<オイルヒーターとは?>

オイルヒーターとは本体の中のオイルを暖めることによってパネルを暖め放熱することで部屋全体を暖める仕組みの暖房器具です。

 

 

(オイルヒーターのメリット)

 

・本体自体は約60度くらいなので子供やお年寄りがいるご家庭でも安心してお使いいただくことができます。

 

・温風や炎を出さないので乾燥も防ぎ空気を汚すこともありません。

 

・お手入れも汚れが気になる部分を軽くサッと拭き取るだけなのお手軽です。

コンパクトなものはトイレ用や脱衣場用としても使えるのでヒートショックも予防にもなります。

 

(オイルヒーターのデメリット)

 

・機種によっても変わりますが電気代が他の暖房器具に比べると少し高めです。

1時間あたり1200Wで最大約30円かかります。

 

・部屋全体が暖まるのに約1時間かかると言われています。

他の暖房器具に比べると全体が暖まるまでに多少時間がかかるようです。

 

・空気を入れ替えると部屋の暖かさがリセットされる。

じんわりと暖めることが特徴のオイルヒーターは一度空気を入れ替えると暖まっていた部屋の空気はリセットされ、再度部屋全体が暖まるまでに時間がかかってしまいます。

 

 

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オイルヒーターとその他暖房機を比較!本当に電気代を抑えられるのは?

オイルヒーターも使い方によっては電気代を抑えられる使用方法があります。

他の暖房器具とどれくらい違うのかご紹介します。

 

<各暖房器具の電気代>

 

(オイルヒーターの電気代)

機種によって変わってきますが、10畳用タイプで1時間あたり最大約32円、平均約15円かかると言われています。

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(エアコン暖房の電気代)

機種や設定によっても変わってきますが1時間あたり最大約40円、平均約6円かかると言われています。

 

(ファンヒーターの電気代)

こちらも機種や設定によって変わりますが1時間あたり最大約32円、平均13円とオイルヒーターと同じくらいですね。

 

 

どの暖房器具も機種や設定によって1時間あたりの電気代は異なります。

ただし、設定温度であったり、エコモード、自動運転などで誤差が出てきます。

オイルヒーターは暖めるスピードの割には電気代が高く感じるのかもしれません。

平均の電気代だけでみると1番エアコンが電気代を抑えられる暖房器具ということになりますね。

 

 

オイルヒーターの使い方のコツ!これを守れば○○円の節約に⁉︎

赤ちゃんや小さいお子さん、お年寄りがいるご家庭では安全面やお手入れ面でも使いやすいオイルヒーターですが、電気代だけが気がかりですよね。

では一体どうすれば電気代の節約になるのか?

ここでは、3つのコツさえ守れば節約になる!という方法をご紹介します。

 

 

 窓際や冷気が入ってくる場所にオイルヒーターを設置する

熱の逃げやすい窓際や冷気が入っている場所に設置することで冷気が入ってくるのを抑えるとともに、熱が逃げるのを防げ電気代を抑えるのに効果的です。

 

 

 窓に断熱シートを貼ったり、カーテンを閉める

冷気が入ってくるのを遮断する効果があります。

これに加え運転をエコモードや弱運転にすることで節電につながります。

 

 電力会社、電気プランの見直し

上記のことを試しても電気代が高いと感じる場合、電力会社や電気プランも見直すこともお勧めします。

電力会社や電気プランを見直したことによって電気代が月約5000円変わった!という方もいます。

一度見直してみるのもおすすめです。

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

今回はオイルヒーターで暖かさと節電をどちらも実現する使い方をご紹介しました。

安全面では1番の使い勝手を誇る暖房器具ですので、上手に使うことで電気代も節約して

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