お中元には和菓子もおすすめ?! どういったものを贈ればいいんだろう?
お中元の起源って何か知っていますか?
実は、道教の年中行事の中元というのが起源となっているんです。
この行事に、先祖供養の風習が融合したんですね。
そして、親せきなどにお供え物を配る習慣になったといわれているんです。
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そして、江戸時代頃には、
お中元はお供え物ではなく感謝の気持ちを込めて贈るもの
といったものへ変化していったんです。
この、江戸時代に変化した感謝の気持ちを込めて贈るものというのが、
今のお中元の風習となっているんですね!
この、お中元ですが、
地域によって贈る時期には違いがあるんですが
早い地域だと7月の上旬頃から、
遅いところでも8月上旬から8月15日頃に贈るものなんです。
では、このお中元って一体どんなものを贈ればいいんでしょうか?
和菓子は夏のギフトにも向いている?
お中元におすすめの和菓子を教えてほしい!
お中元というと、
洗剤などの生活必需品や、お肉類 ・ジュース・ビールなどを
思い浮かべる人が多いかもしれませんね。
相手が好きなものを贈るという人が多いかと思うんですが、
甘いものが好きな人に贈るという時には和菓子もおすすめですよ!
このお中元の時期には、
夏限定の和菓子が発売されていることも多いですし、
人が集まることの多いお盆の時期に、
お茶菓子としても食べることのできる和菓子は、
とても喜ばれるんですよ。
お中元におすすめの和菓子は、
日持ちがするもの・夏限定の商品・見た目が涼やかなもの
などがおすすめです!
特に、日持ちしないものだと食べるのが大変だという事もあるので、
賞味期限は必ず、しっかりと確認するようにしましょう。
京都の和菓子でおすすめのものが知りたい!お中元に喜ばれる和菓子は?
京都には、お中元におすすめの和菓子がとても多くあります。
・水ようかん 鶴屋光信
この鶴屋光信の水ようかんは、1つずつ個包装になっており、
パッケージにも工夫がされているんです!
見た目にも涼やかで夏のギフトにおすすめなんです。
木箱に入っているので、上品で高級な雰囲気ですよ。
・栗きんつば 御菓子司あん
たっぷりの栗が入っている栗きんつばは、
一つ一つにボリュームがあり、お茶との相性が抜群の和菓子です。
1か月ほど日持ちするのも、贈り物には嬉しいですね!
・涼菓若鮎 甘春堂本店
京都の夏の和菓子といえば、
こちらの、若鮎を思い浮かべるという人もいるかもしれません。
この時期にしか食べることのできない和菓子は、中々買うことができないという
こともありますし、限定品は特別感がありとても喜ばれます。
ただ、賞味期限が10日間しかないので
無理なく食べきれる量のものを贈るようにしましょう。
まとめ
こちらで紹介したもの以外でも、京都には沢山の和菓子がありますよね!
店舗に行かなくても注文できるものもあるので、
ぜひ参考にしてみてくださいね。
京都の美味しい和菓子、お中元で贈るときっと喜ばれますよ!
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