鏡餅はいつ、どこに、いつまで飾る。
お正月には欠かせない鏡餅。
飾り方、知ってますか。
大掃除してきれいになった部屋にお供えして
気持ちよく新年を、迎えましょう
.
鏡餅はいつ飾る
昔は年末になると大掃除をしてから
餅をつき、それを丸めてお供えしていました。
大家族の家では、お爺ちゃん、おばあちゃんから
子供たちまで手伝ってのイベントだったんですね。
今は臼や杵どころか、餅つき機もない家が
ほとんどなのでスーパーやホームセンターなどで
売られている物を買ってくるのがほとんどです。
クリスマスを過ぎれば売り場がお正月モードになって
きますのでそろそろ飾らなきゃっていう感じですね。
29日は苦餅、31日に飾るのは1夜餅といわれ、
縁起が悪いので避けましょう。
遅くても28日には飾り付けを終えたいですね。
縁起といえば仏滅というのがありましたね。
28日に飾り付けしようと思ったら仏滅っだったなんて(^^;)
あれは中国思想の六曜というものからきた考え方で
古くから行われきた日本の神様の儀式とは関係がないので
気にしなくてもいいらしいですよ。
鏡餅はどこに飾る
スーパーやホームセンターで買ってきたものは
説明書が着いてくるのでその通りに作って
おいていただければいいです。
鏡餅を置く場所は一番大きくて立派なものを床の間に
床の間がなければダイニングに
小さいものを神棚と仏壇にそれぞれ供えましょう。
それと寝室や台所などに飾られる方もいるようです。
日本では古来より「家の中には神様がいる」という考え方があり
お正月を迎えるに当たりそのよりしろとして鏡餅を供えるそうです。
ですから家の中の大事な場所、キッチンや寝室などにも
その場所にいる神様を祀るという意味があります。
鏡餅はいつまで
鏡開きの日といゆのがあります。
神様にお供えした餅を切りお汁粉や雑煮にして食べ
無病息災、今年一年の幸せを願いましょう。
一般的に1月11日とされていますが地域によって差が
あります。
醤油をつけ焼いてのりを巻いて食べるのもおいしいですよね。
まとめ
お正月は鏡餅を供えて神様に気持ちよく過ごしていただきましょう。
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