3月3日を特別な日に!園児にひな祭り行事を保育園で楽しんでもらおう!
3月3日といえばひな祭り!女の子にとって大事な行事ですよね。
大人になると中々お祝いなどはできなくなりますが、その分小さい頃に一つ一つの行事を経験して楽しんでほしいと思います。
節分は豆まき、クリスマスはクリスマスパーティーなどが思いつきますが、ひな祭りを保育園で楽しむにはどのような工夫をすればいいのでしょうか?
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ひな祭りの由来を楽しくクイズで覚えてもらおう!クイズの例もご紹介!
まずはなぜひな祭りをするようになったのか、由来をクイズにして子供たちに覚えてもらいましょう。
ひな祭りは元々中国から伝わった「五節句」という行事の「上巳」と、日本の流し雛(紙などで作った人形を川に流して邪気をはらう)が合わさり今のひな祭りになったとされています。
簡単にひな祭りについてクイズの例をご紹介します。
第一問:昔の雛人形は今とは違う物でできていました。それはなんでしょう?
1.紙、2.わら、3.プラスチック
第二問:昔は雛人形を飾らずにあることをしていました。それはなんでしょう?
1.おままごと、2.川に流す、3.押入れにしまう
第三問:なぜひな祭りをするようになったのでしょうか?
1.鬼に豆を投げて悪いものを追い払うため
2.サンタさんにプレゼントをもらうため
3.女の子が元気に育つのを祈るため
由来や理由以外にもクイズを盛り込むともっとボリュームが増えて楽しいかもしれません。
ひな祭りにちなんだゲーム3選!保育園でも安全にできる遊びは?
ひな祭りに保育園で楽しめるゲームをご紹介します。小学校に上がる前のお子さんでもできるので、是非おうちでも試してみて下さい。
【お雛様のお顔上手に作れるかな?福笑いゲーム!】
お雛様とお内裏様のイラストを2枚印刷し、1枚は顔のパーツを切り取り、もう1枚は顔の部分に肌色の紙を貼って顔を隠します。
あとは福笑いと同様で、目隠しをするか目をつぶったまま顔のパーツを置いていきます
【ひなあられから宝物が!?宝探しゲーム】
ひなあられと同じ3色(白、緑、ピンク)の紙を用意し、そのうちのいくつかに”当たり”を包んでおきます。
たくさんのひなあられ(丸めた紙)から1つを選び、みんなでせーので開けて当たりが入っていた人が景品をもらえます。(折り紙で作ったひな人形など)
【たのしいひな祭り!ぼんぼりって何?ゲーム】
たのしいひな祭りの歌にそって、絵の中から対象のものを探し出すゲームです。
絵は大きいものがいいので、手書きするかプリンタのーポスター印刷機能を使うと大きいものができます。
「明かりをつけましょぼんぼりに~」「では、ぼんぼりはどれでしょう?」
「五人囃子の笛太鼓~」「五人囃子はどれでしょう?」
と代表の子に指さして答えてもらいます。
上のひなあられの宝探しゲームで当たった子に代表してもらってもいいかもしれません。
まとめ
保育園でのひな祭りは安全にも注意して行う必要があるため大変な点もあると思います。
子供たちが安全に楽しく過ごせるように、良いひな祭りを過ごしてください。
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