お彼岸の意味と由来 ぼた餅とおはぎ

公開日:  最終更新日:2019/06/17

こんにちは。もりくまです。

お盆を過ぎたのに暑い日がつづいていますね。
熱中症には気をつけてください。

暑さ、寒さも彼岸まで。

今年(2018年)の彼岸の入りは9月20日
秋分の日(中日)は9月23日
彼岸あけは9月26日となります。

今日はお彼岸の意味や由来。

お彼岸のお供えとして作られるぼた餅について
ご紹介したいと思います。

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お彼岸とは

さて、お彼岸とはなんでしょう。

まあ、誰でも、知っているとおり、年に2回
お盆を含めると3回。

先祖に感謝して供養するお墓参りの日として
認知されていますね。

地域、年代によっては中日と呼ぶ人もいます。

春分の日、秋分の日を中日として
前後に3日。計7日間をお彼岸と呼びます。

7日あるのはその間、“善行を行い修行せよ”
ということらしいです。

初日「彼岸の入り」が布施(親切)
2日目が持戒(言行一致)
3日目が忍辱(忍耐)
4日目の中日をおいて
5日目が精進(努力)
6日目が禅定(反省)
7日目の最終日「彼岸の開け」が智慧(修養)

このように一日一善の修行をし悟りの境地に
近づくためとされていますがが一般的には(私的には?)
先祖の魂が帰ってくるため供養する期間と思っていました。

お盆と混同しているかも知れませんね。

お彼岸の由来

お彼岸は平安京のころ、桓武天皇が崩御される日に
行われた彼岸会という行事が最初で、それから盛んに
行われるようになりました。

源氏物語等、他の文献にも書かれています。

彼岸という言葉は仏教用語なので仏教行事と言うことに
なっていますがお彼岸は日本独自の行事で
他の仏教国では行われていません(インド・中国・韓国等)

中日となる春分、秋分の日は太陽がちょうど真西に沈みます。

古来、極楽浄土は西の彼方にあると考えられてきたので
真西に沈む太陽を拝むことで極楽浄土に思いをはせたと
いわれています。

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しかし、前述のとおり、お彼岸は日本だけの行事ですので
日本古来の先祖供養の行事に仏教の考え方を合わせたのでは
ないかともいわれています。

彼岸という言葉ですが語源は波羅蜜となっています。
波羅蜜、波羅蜜多はお経でよく出てくることばですが
あれ、お彼岸の言葉はどこから来たのでしょう。

波羅蜜・波羅蜜多等お経の言葉は古代インドで使われた
サンスクリット語(現代でも一部つかわれています)を
音表記したものです。

お彼岸は波羅蜜を中国語に訳した到彼岸と言う言葉
から使われたもので意味は

向こう岸に到達する。
何かを達成する
何かを成就させる。

などの意味がありますので仏教でいう波羅蜜・彼岸とは
修行を成し遂げ悟りをひらき、極楽浄土ヘ行くこととなりますね。

前述の中日以外の六つの善行は六波羅蜜と言って
浄土へ行くための六つの修行として書かれている物です。

中国語は漢字で書かれていると何となく意味がわかりますが
お経の言葉は字面をおってもさっぱり意味がわかりません。

波羅蜜・波羅蜜多と言われてもピンと来ないけど
至彼岸は何となくわかるでしょ。

「彼の岸へたどりつきたい」

そういう思いがお彼岸のことばに込められています。

同時にもう会えない、彼方の岸へ行ってしまった
人たちへ想いをはせる。

そんな想いも込められた優しいことばですね。

おはぎとぼた餅

お彼岸といえばぼた餅、おはぎがお供えとして作られて
来ました。

餅米を炊き、ごはん粒が残る程度についた物を丸めて
小豆杏をつけたおかしです。

おはぎもぼた餅も基本的には同じものですが
季節の花、春の牡丹と秋の萩に由来してこの名がつけられています。

なお、昔は小豆の収穫時期と保存の関係上、春の牡丹餅はこしあんで
秋のお萩は粒あんで作ったとされていますがあちこちレシピを
見てみたけど最終的にはお好みで・・・と言う結論に至りました。

(あくまで私の個人的見解です。ごめんなさい)

まとめ

春、夏、秋と季節を追うごとに毎年、訪れるお墓参りの時期
毎回「お花の準備しなきゃ」と追われる人もいれば
仕事が忙しくて何年もいけてないなという人もいるでしょう。

それでも「お墓参りの時期が来たか」と故人に想いを巡らせるだけでも
心が暖かくなる気がしませんか?

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