心の病で労災申請、過去最多も相談件数の2%に留まる理由とは

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日曜日のサザエさんが始まると憂鬱になる…

社会人なら共感してくださる方が多いのではないでしょうか。
私たちが生きていくための手段である仕事。

しかし、その仕事が原因でうつ病などの精神疾患にかかり、

労災申請した人は、2018年度は1,820件だったことが

厚生労働省の調査によりわかりました。

また、この数字は1983年度の統計開始以降、

最多の数字で、6年連続の増加という結果に。

さらに、その中で精神疾患の労災認定は465件となりました。

多い?少ない?

パワハラなどの相談件数は8万件を超えていると発表されているにも関わらず、

精神疾患の労災申請が1,820件に留まりました。

皆さんはこの数字についてどのように感じられましたか?

相談件数に対して、申請する方はわずか2%。

さらには、そのわずかな申請のうち認定されたのは25%となっています。

労災を申請する際には労働基準監督署を通します。

労働基準監督署とは、厚生労働省の出先機関で

企業に労働基準法を守らせるために存在する組織です。

しかし、この労働基準監督署の労災認定ハードルが高すぎるため、

そもそもの申請数自体も少なくなっているというのです。

なぜ少ない?

現状では、精神疾患が認定されるケースは、

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長時間労働やパワハラなどで自死してしまったなど、

明確に形に残るようなものでないと認められにくい傾向にあるようです。

さらには、精神科を受診したり、受診先の先生からの申請だけでは

ほとんど認められないとも言われているようです。

残念ながら、客観的に見てもわかるような証拠が必要と言えるでしょう。

そのため、退勤時間をメモしておく、

ボイスレコーダーなどでしっかりと記録を残しておく必要があります。

元気に働くために

「仕事したくないな〜」という思いを抱いた方は

たくさんいらっしゃるかと思いますが、

残念ながら、私たちは生きていくために“仕事をする”必要があります。

そして仕事には、長時間労働、パワハラなど、様々な問題が渦巻いています。

しかし、その仕事に『やりがい』を感じていれば、

様々な問題で感じるストレスも変わってくるのではないでしょうか。

環境も周囲の人もどうにもならず、八方塞がりの場合は、

一度自分に矛先を向けてみて、仕事に対する見方を変えてみるのはいかがでしょう。

周りを変えるより、自分が変わる方が簡単とよく言います。

全てを苦痛に感じてしまうよりは、やりがいを見出せた方が、

仕事へのモチベーションが変わるはずです。

まとめ

もちろん、やりがいを感じていても、

それ以上にストレスが上回ってしまう場合もありますので、

やりがいを感じられれば、万事が解決するというわけではありません。

一番大切なのは、ご自身の健康ですので、 自分の心の声に耳を傾けることを忘れないよう

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