「いきなり!ステーキ」の減速、なぜ!?
「いきなり!ステーキ」が減速しているようですね。
私は以前何かのテレビで「いきなり!ステーキ」の社長が登場して、
成功までのストーリーみたいなものを放送していたのを
見たことがあるんですが、あっという間の減速って感じですね。
減速にはいろいろな理由があるようです。
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店舗の出しすぎ
19年5月末日現在、「いきなり!ステーキ」の店舗数は
463だそうですが、18年6月末時点では店舗数276だったそうです。
11ヶ月で187店舗増えたということです。
「いきなり!ステーキ」は
「年間200店舗の新規出店」を目標に掲げていたそうで、
その目標に照らし合せると順調に出店している
ということになるのでしょうが、
その結果店舗同士で客を取り合うという側面もあったようですね。
そして、もう一つの理由は
様々なステーキ屋の登場
「いきなり!ステーキ」のような形態の
様々なステーキ屋が登場したということです。
年間200店舗増やしても他のステーキ屋が
全く登場しなかったら良かったのかもしれませんね。
「ステーキ屋松」(松屋フーズ)
「やっぱりステーキ」(やっぱりグループ)
「アッ!そうだステーキ」(チムニー)
「カミナリステーキ」(モンテローザ)
というようなステーキ屋が新規出店し、
競争相手が増えたというのは誤算だったのかもしれませんね。
しかし、「やっぱりステーキ」とか
「アッ!そうだステーキ」とかのネーミングセンスは
キラリと光るものがありますね。いろんな意味で。
ステーキ屋のイメージの変化
ステーキと言えば高級品。
そんなに年に何回も食べれるものじゃないというイメージで、
以前のステーキ屋というのは建物自体も高級感があり
「特別な時に行く」場所だったように思います。
「いきなり!ステーキ」の登場で
ステーキをリーズナブルに食べることができて、
より身近な食べ物になったように私は思います。
その点は「いきなり!ステーキ」の功績ではないかなと感じています。
「いきなり!ステーキ」に実際に行ってみて感じた事
実は「いきなり!ステーキ」の社長が登場したテレビを見た
次の日に店に行ってステーキを食べてきたんです。
メニューを見て真っ先に感じたのは
「言うほど安くないなあ~」ということでした。
まあ、期待が大きかったんですかね。
そして、実際に食べてみたら、
「うわー! 美味しい!」って程でもなかったんですよね。
肉もちょっと硬かったし、まあ、普通?って感じでした。
おそらく高級品だと捉えていた
ステーキに対する期待値がかなり高く、
その気持ちのまま店に行ってしまったのが原因だと思います。
その一回しか行ってないので、また今度改めて行ってみて、
ステーキを味わってみたいと思います。
まとめ
「いきなり!ステーキ」の減速はあったとしても
身近なところに店舗を構えていてほしいなあと思います。
そうしないと「よし、行こう」という時に行けないので。
あと、リーズナブルに美味しい肉を…。
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