最も遅い梅雨入りにみる日本の異常気象がもたらすもの

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5月までの日の光に映える新緑が一変、6月に入ると梅雨に入り、

カエルの鳴き声や紫陽花で彩られる…

そんなイメージを誰しも持っているのではないでしょうか。

しかし、今年の梅雨入りは異例で、九州北部、四国は平年に比べ3週間、

中国、近畿は19日遅い6月26日という結果となりました。

これは、統計が残されるようになった1951年以降

もっとも遅い梅雨入りだそうです。

なぜ梅雨が来なかった?

日本の気候の特徴といえば、「四季」があることです。

だが、最近はどうでしょうか?春なのに雪が降るかと思いきや、

初夏とはいえど、5月に気温が30度以上まで上がるなど、

異常気象が頻発しています。

そのせいか、こう感じている方が多いのではないでしょうか?

「最近は、春や秋はほとんどなくて夏と冬ばっかり。」と。

それは日本の気候が移り変わり「亜熱帯」に

近づいているせいかもしれません。

その影響を受けて、なかなか梅雨入りしなかったという

可能性があります。



亜熱帯ってどんな気候?

日本の気候は「温暖湿潤気候」です。

一方で、亜熱帯とは、「赤道近くにある年中温暖な熱帯」の”次”に

気温が高い気候帯を指します。

国や都市にもよるため一概には言えませんが、

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熱帯や亜熱帯の特徴として、年中高温多湿であること、

昼と夜の気温差が大きいこと、雨季と乾季に分けられること、

雨は降っても30分から2時間ほどでやむ「スコール」であることなどが

あげられます。

この「スコール」に似た現象が日本でも起きているのです。

地球温暖化がもたらす災害級の異常気象に気をつけろ

日本の気候の変化を地球温暖化の影響だと考える方も多いようです。

地球温暖化という言葉には、あまりよくないイメージがありますよね。

そのイメージ通り、温暖になることと異常気象は関係があるとみられ、

注目されています。

気象現象には気温だけでなく、自然本来の「ゆらぎ」なども関係するため、

断定は出来ませんが、日本でもまるで熱帯の「スコール」ように

短時間に激しい雨がふり、記録的な降水量であったことを報じるニュースを

よく見かけるようになりました。

この豪雨が厄介で、街や駅が浸水したり、土砂崩れや液状化を引き起こすなど、

何らかの被害をもたらすものが増えているように感じます。

特に注意すべきパターンは、昨年の西日本豪雨や一昨年の九州北部豪雨のように

台風と梅雨前線が重なり合うものです。

まとめ

梅雨が来ないと水不足で困ってしまいますが、来たら来たで、

その雨は災害レベルの大雨になるかもしれません。

これ以上、地球温暖化が進まないよう、行動を改める一方で、

異常気象に備えた対策をしておくことも必要でしょう。

自分のためにも、地球のためにも環境問題には関心を持っておきたいものですね。

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