サツマイモを栽培してみよう
こんにちは。もりくまです。
前記事でサツマイモの選び方、貯蔵方法について書いたので今回はサツマイモを作ってみましょう。
サツマイモは条件を保って貯蔵すればいつまでも食べれるので自分で栽培し
多めに作っておけばいつでもだべられますよ。
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苗を準備する
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サツマイモの苗は4月中旬頃からホームセンター等で売られています。
一般的な野菜、草花などの苗とはちがい、ポットなどに植え付けられた状態ではなく
葉付きの茎が10本とか20本とかで束ねられた状態で売られています。
この状態でも土に埋めておくと土に接触した部分から根を伸ばし
成長するためこのような販売方法が採れる訳です。
植え付けまで保管する場合はバケツなどに薄く水を張り浸して
日陰においてください。1週間ぐらいは持ちます。
サツマイモの植え付け時期は5月中旬から6月中旬
収穫期は10月から11月中旬ぐらいが目安になります。
畑の準備
サツマイモの畑は日光がよくあたる、通気性が良い乾燥した土地が合います。
また、あまり肥沃な土地の場合、葉茎ばかりが成長し肝心の芋が成長しない
「ツルぼけ」という状態になるのでやせた土地が合います。
うねの作り方
作付けする畑は植え付けの10日ぐらいまえに耕しうねを作り準備をしておきましょう。
そのさい、元肥としてバランスの取れた配合肥料、草木灰などを蒔き土になじませて
おきましょう。
過剰に蒔きすぎないようご注意ください。
うねは下図を参考に通気性、排水性を考慮し30㎝ぐらい、
高めに作っておきましょう。
草が生えるのを防ぐためマルチ(黒い薄いシート)をはります。
サツマイモの植え付け
株間30~40㎝で穴をあけ、苗茎を10㎝ほど寝かせ埋めます。
植え付け後は水をたっぷりあたえます。
後は収穫まで追肥などの作業は必要ありません。
ただ、茎、葉が伸びすぎて周りの土につくと葉の付け根から
根が生え活着するので土から根を引きはがしマルチ、葉の上などに
置いてやる必要があります。
余計な根が張ると養分が分散し芋の生長が阻害されます。
収穫
植え付け後110~120日たったらいよいよ収穫になります。
収穫したサツマイモは乾燥させる必要があるため晴れた日の
早くに彫り上げて並べて干しておきましょう。
皮が乾いてから保存します。
まとめ
保存方法は前記事のおいしいさつまいもの選び方と貯蔵方法をお読みください。
畑を持たない人でもプランター、肥料袋に土を入れるなどの
方法で成功されている方もいます。
面白そうと思ったら挑戦してみてくださいね。
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