ハイブリッド車でもそれほど燃費が良くない国産車6選
『ハイブリッド車=燃費がいい』
と思われているかもしれませんが、
どの車もそうだとは限りません。
ハイブリッド車が出始めの時は
プリウスのイメージが
ハイブリッド車そのもののイメージでしたので、
ハイブリッド車は燃費がいいものだと思いがちでしたが、
最近ではいろいろな車種のハイブリッドが出てきたので、
ハイブリッド車そのものの価値観も変わってきています。
ハイブリッド車でも思ったほど伸びない車種6選
というニュースがありましたので、
その内容を紹介したいと思います。
1)トヨタ・ヴェルファイアHV(11.98km/L)
2)トヨタ・エスティマHV(12.06km/L)
3)スバル・フォレスターHV(12.44km/L)
4)スバルXV(12.52km/L)
5)日産エクストレイルHV(13.52km/L)
6)トヨタ・ハリアーHV(14・32km/L)
これらがハイブリッドなのに燃費が良くない車たち
ということでしたが、これらの車種を見てどう思いますか?
.
これらの車を見て思うことは
まず、これらの車種を見て思うのは
「そもそも燃費を重視して買う車ではない」
ということですよね。
そりゃ燃費がいい車を買おうと思ったら、
ヴェルファイアやエスティマのような重たい車は選びませんよね。
ですので、プリウスやアクアのような車種ならいざ知らず、
こういった車を燃費が悪いというくくりにしてしまうのも
いかがなものか…。と思いますね。
私は燃費や維持費を気にして普段一人で運転するときは
ミライースに乗ってますが、それに勝るものはありませんね。
ハイブリッド車燃費以外の利点
ハイブリッド車の利点はやはり静かということと、
非常時に1500Wの電源が使えるということでしょう。
これはガソリン車にはできません。
そしてそもそもエコカーですので、
排出ガスが少ないということは
地球全体でも大きなメリットとなるでしょうし、
それが一番大切な点ですね。
そもそもプリウスとアクアは
ハイブリッド車=燃費がいいという図式は
アクアやプリウスの影響が大きいのは言うまでもありませんが、
アクアやプリウスの燃費の良さは
モーターがハイブリッドであること
だけではないっていうのは知ってますか?
実際には車体の「軽さ」が重要なんです。
車体にカーボンなど軽量素材を使い、
徹底的に軽量化をしているからこそあの燃費が出せるんですね。
まとめ
最近ではハイブリッド車や電気自動車の普及が進んできて、
電気自動車の充電スポットもいろいろなところで
目にするようになりました。
個人的にはもう少しガソリン車と比べて
安価なハイブリッド車が出てきてほしいと思いますし、
もう少し良質な電池を積んだ、
電気自動車が出てきてくれないかなあと思います。
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