助産師直伝!卒乳の正しい方法とは?複数パターンの進め方を大公開
子どもが成長しそろそろ卒乳しなきゃ・・・と考えているそこのあなた!
でも実際卒乳ってどうしたらいいの?と悩んでいませんか?
子どもはおっぱいを求めるのでなかなか踏み出せないですよね。
一度チャレンジしたけれど、失敗してしまった方もいると思います。
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この記事では無理のない卒乳の進め方についてお話ししてきます!
無理のない卒乳方法の進め方…ミルクはどのタイミングでやめる?
卒乳のタイミングに明確な決まりはありません。
目安は子どもの月齢ではなく、以下のポイントです!
○離乳食をきちんと食べるころができ、栄養が取れていること。
○ストローやコップなどで母乳以外の水分を取ることができること。
この2点を目安に卒乳を始める人が多いようです。
卒乳の進め方は様々です。
まず計画を立て、例えば「3日間は与えない」と決める方法です。
お母さんの強い意思が必要になり、お母さんにとっても赤ちゃんにとっても
つらい日々になりますが、成功すればスパッと卒乳することができます。
次に、徐々に1日の授乳回数や時間を減らしていく方法です。
どんどん短くしていき、自然と卒乳することができれば、ストレスが少ないですね。
まずは夜間断乳からはじめる方法もあります。夜間の授乳はお母さんにとって
ストレスになってしまうため、夜間断乳が成功すれば少しは楽になりますよね。
無理のない卒乳方法の進め方…2歳児には言い聞かせが有効
2歳児になると、大人の話していることが十分に伝わり、また
子どももよくお話しするようになってきます。
この場合に有効な方法は「言い聞かせ」です!◎
おっぱいはもう飲まないことを言葉で言い聞かせることで受け入れることが
できる場合もあります。
ネット上の意見では、おっぱいに絵を描く、絆創膏を貼りおっぱいを隠し
「無くなっちゃったね~」などと話すと意外とすんなり受け入れたという
意見も見られました。
卒乳は幼いうちに短期間でしても良し、意思疎通がしっかりできるように
なってから言い聞かせるのも良し、です(^^)
お母さんにとっても、赤ちゃんにとってもストレスの少ない方法を
選び、楽な気持ちで卒乳にチャレンジしてみてくださいね。
またお父さんやご家族の方は、協力が不可欠です。
精神的に辛い時期になるので労わってくださいね(^^)
いかがでしたか?卒乳について考えている方、
是非参考にして頂ければ嬉しいです。
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