日本の古代史 神代文字とペトログリフ

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こんにちは。もりくまです。

さて、あなたは神代文字という文字があるのを知っていますか?
日本には漢字伝来以前に文字があったといわれています。

今日は日本の漢字以前の文字と文化についてご紹介します。

日本の古代史 神代文字

神代(じんだい)文字とは初代神武天皇が即位した紀元前660年より前。
神代(かみよ)の時代に使われたと言われる文字の総称です。

主だったところでヲシテ文字 カタカムナ文字 サンカ文字などを
はじめとして2~30種余りの文字が神代文字としてあげられています。

字体も記号のようなものや象形文字のようなものとさまざまですが
主に神社のご神体や石碑などに明記された物などがあります。

鎌倉時代より江戸時代まで多くの学者によって研究されてきましたが
残念ながら近代ではこれらは古代文字ではなく、
日本には漢字伝来以前には文字はなかったとする説が一般的です。

しかし、肯定論も多くありどちらの説も証明はされていません。

これらの文字が本当に古代文字なのかはわかりませんが
漢字伝来以前に文字が個人的にはあったと思います。

縄文文化と丸山遺跡

縄文時代と聞いてどんなイメージを思い浮かべるでしょうか。

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学校で習った頃から私のイメージとしては簡単な竪穴住居を
作り、獲物を狩り木の実を採り、土器で煮炊きをしながら生活している
そんな感じでしょうか?

山内丸山遺跡は青森にある縄文時代の遺跡です。

1998年から発掘調査が始まりましたがこれにより
縄文時代の味方が大分変わりました。

大型の縦穴住居、貯蔵穴、お墓、などが見つかり集落全体の
生活が具体的にわかってきました。

今から5500年前から4000年前ぐらいの遺跡で
長期間にわたって定住生活が営まれていたことがわかっています。

古代文字 ペトログリフ

マンガ ワンピースの中にポーネグリフなる物が登場します。

失われた歴史が刻まれている碑文ですが現実世界にもありました。

歴史が刻まれているかどうかはわかりませんが世界各地で
確認され欧米では研究、解読が進んでいるそうです。

日本でも平成にはいり、沢山のペドログリフが発見され
アメリカに持ち込み研究が始まりました。

日本ではあまり報道されず、話題にもならないのですが
世界には驚愕を持って受け入れられています。

まとめ

山内丸山遺跡では1000年以上の長い間平和で豊かな暮らしが
営まれていました。

そんな暮らしのなかで文化が生まれ、伝達の方法として
文字が作られたとしても何の不思議もありません。

残念ながら発見されていませんがいつか、見つかる日が
来るかも知れません。

 

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