原作は本屋大賞!これを読めばきっと見たくなる映画「告白」のあらすじ紹介
原作が本屋大賞を受賞し一躍話題となった湊かなえさんの「告白」
このお話は、学校内で我が子を殺された中学校の女性教員が、辞職直前、終業式のホームルームにて犯人の少年を指し示すことから展開される物語です。1つの事件をクラスメイト、犯人、犯人の家族と告白していき、人物が変わるたびに少しずつ事件の全貌が明らかになっていきます。
今回はそんな「告白」のキャストや評価についてご紹介していきます。
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脇役も豪華?映画「告白」の世界を盛り上げるキャストはだれ?
小説が大ブレイクした「告白」ですが、映画のキャストはとても豪華な俳優陣で構成されています。
ここでは「告白」の世界を盛り上げるキャストをご紹介していきます。
森口 悠子(もりぐち ゆうこ) キャスト:松 たか子
我が子を校内で亡くした女性教員
物語の中心人物
寺田 良輝(てらだ よしき) キャスト:岡田 将生
森口の後任の教員
森口 愛美(もりぐち まなみ) キャスト:芦田 愛菜
校内で殺害されてしまった森口の一人娘
下村 優子(しもむら ゆうこ) キャスト:木村 佳乃
終業式以降引きこもりになってしまった少年の母親
まだまだたくさんのキャストがいるのですが、物語の重要人物に限らずいわゆる脇役の立ち位置のキャストもとても豪華な俳優になっております。
受け取り方は人それぞれ、、?映画「告白」を見た人たちの評価とは
さて、ここまで物語のあらすじ、キャストについてご紹介してきました。
内容がシリアスであることや、描写が特徴的な事もあり、この映画を見て受ける印象は様々だと思います。
ここでは実際に映画「告白」を見た人たちの評価を紹介していきます。
・序盤は物々しい雰囲気から怖さを感じましたが、見ていくにつれて波瀾万丈な展開が多く非常に面白いストーリーでした。
・息つく間もなくあっという間に2時間が終わってしまいました。命の大切さなどについて考えるにはもっと長い方がより心情を感じることができたかもしれません。
・映像がとにかく美しい。松たか子や木村佳乃の鬼気迫る演技はもちろん、生徒役のキャスト達の演技も素晴らしく、物語に入り込むことが出来ました。
映像やキャストに対しての感想はとても好評なものが多い印象を受けました。
その反面、内容に関してはやはり賛否が分かれるところも多く万人受けする作品とは言い難いようでした。
まとめ
大ヒット小説「告白」の映画についてご紹介してきました。
原作を気に入っている方やシリアス系の話が好きな方にはキャストの演技も素晴らしく、映像表現においても工夫があって素晴らしいため、とてもおすすめの作品だと思います。
しかしながら、シリアスな話が苦手な方には正直おすすめ出来る作品ではないため、実際に映画が気になっている場合はまずは原作を読んでみることをおすすめします。
その上で面白そうだなと感じた際には映画を見てみてはいかがでしょうか。
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