海上の光のエージェント 熊野大花火大会
私が今まで見に行った花火大会で一番オススメなのは
なんといっても三重県熊野市で行われる「熊野大花火大会」です。
この熊野大花火大会は毎年8月17日に行われてる花火大会です。
海の上から花火を打ち上げるので、
浜辺で寝ながら花火を見るというのが
一番オーソドックスな見方になります。
ものすごく花火の爆発が近くて、心臓まで爆発の衝撃が響きます。
この迫力は他のどの花火大会でも
感じることはできないんじゃないかなと思います。
あと、海にはフェリーも泊まっていて、
海の上から花火を見るという人もたくさんおられるようですね。
でもやっぱり一番迫力があってオススメなのが
浜辺から見るスタイルですね。
熊野大花火大会の来場者数は、毎年約12万人ほどです。
熊野市は普段は田舎の過疎地域で、人口が2万人くらいなんです。
そんな場所に12万人訪れるというわけですから、
他の地域から多くの人が熊野花火を見に来ていることになります。
熊野の人たちも何かイベントがあると
「それって熊野の花火くらい集まるん?」と、
人の多く集まる基準になっているくらい
一年の中で熊野大花火大会が重要な位置づけになっているんです。
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3尺玉海上自爆
一番私の好きな花火が花火大会の中盤に行われる
「3尺玉海上自爆」です。
これは3尺玉を船の上から海に投げ入れるもので、
爆発すると海上で半円の形になった花火を見れるというものです。
やはりこれは海で花火大会をしないとなかなかできないものなので、
非常に珍しい花火だと思います。一見の価値ありです。
最後の鬼ヶ城大仕掛は大爆音
花火大会の最後に行われるのが「鬼ヶ城大仕掛」です。
これは船の上と砂浜の北側にある「鬼ヶ城」という
景勝地の至る所からどんどん花火を打ち上げるもので、
どこを見れば良いか分からないくらい眼前は花火ばかりになるんです。
また、家の中にいると「どこかで爆発が起きたのか?」と思うくらいの
轟音が鳴り響き、赤ちゃんは確実に泣き出します(笑)。
建物も振動でビリビリ響くくらいなんです。
「鬼ヶ城大仕掛」のために地元の消防団の方が待機しているそうです。
熊野市が一丸となって花火大会に取り組んでいることが伺えます。
まとめ
私もそれほど多くの花火大会に行っているわけではありませんが、
ここは本当にオススメの花火大会です。
当日は早い時間に自動車の進入規制等もあるので、
事前に計画して、一泊するつもりで見に行くことをオススメします。
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